第58回目となる2008年度の「学院祭」、今回は「忘れられない瞬間を~」と題していろいろな多彩な企画を用意しています。学院生が常日頃の学習活動などとは一味違う工夫をし、クラス単位、グループ単位、クラブでの活動の成果を見ていただく機会です。 いつもとは違う学院祭での姿もまた彼らの姿の一部です。 生徒には、自分たちの輪だけでなくここにおいでいただく皆様との 交流を通じて、新しい自己を発見する機会を持つと同時に、今後の 学院生活を生かしていくことのできる何かを得てほしいと願っています。 学院祭は彼らが大いに楽しみにし、準備をしてきたイベントの一つです。 ご来場のみなさまには、音楽演奏、演劇、クラブ活動の発表や試合をご高覧いただき、さらに、何かに参加し、交流の一時を過ごしていただければと存じます。 どのようなことでも生徒たちに忌憚なくご感想など残していただければ幸甚です。 ご支援いただいた保護者、OBの方々、地域の皆様をはじめ、関係者に厚くお礼申し上げるとともに、何かお気づきの点がございましたら本部にもご遠慮なく感想をお寄せください。 どうぞごゆっくりお過ごしください。
毎年一つのテーマを掲げて開催されるこの学院祭、58回を迎える今年のテーマは「忘れられない瞬間を」です。 この言葉には、1年のうちに2日間しか経験できないこの特別な祭りを成功させようという私達の決意、そしてご来場下さる皆さんにとっても思い出に残る日になって欲しいという願いが込められています。 私達学院生は半年以上の月日をかけて、日本有数の規模を誇るこの学院祭の準備をします。 クラスや部活動の有志企画を盛り上げる人、また案内やセキュリティの仕事で祭り全体を支える人、活動の手段は様々ですが、その一人一人が「忘れられない瞬間」の答えを自分なりに導きだし今日の祭を作り上げます。 是非皆さんにはその一つ一つを体感して頂き、そして「忘れられない瞬間」になって貰えれば幸いです。 最後に、御父兄の皆さま、教員の先生方OBの方々、そしてご協力頂いた全ての皆様のお陰で学院祭が迎えられることに感謝致します。 それでは、私達学院生の持てる力全てを出し尽くした第58回学院祭を心置きなくお楽しみください。
毎年たった二日だけの「祭」のために尽力する生徒の姿があります。 とりわけ執行部の中には一年近く前から準備に入っている連中もいます。 なぜそこまでするのか?それはたった二日の「祭」を学院生一人一人、そして来てくださった皆様の中に記憶として残したいという思い、ただそれだけです。 今年は去年より、来年は今年より、後輩は先輩方が作り上げた一つ一つの作品を超えようと毎年その代だけの1800人で新たな作品を作ることを目指してきました。 今年来て下さる方は去年とも来年とも違う2008年度の「学院祭」を肌で感じてください。 手前味噌になってしまいますが各クラスの有志団体やステージ・後夜祭は、他の高校のものとはエネルギーが比べ物になりません。 大部分を生徒だけで作り上げた毎年恒例の「祭」が今年も開催されます。 ぜひ我々と一つになってください。そして盛り上げてください。