昨年度 1万3890人の来場者と共に大成功を収めた第57回学院祭。
自分自身、去年の学院祭でスタッフとして関わり大きな感動を得て、それが大きな意味を持ち、より近いところから現在の58回の学院祭にも関わっていくことにしました。
それでは、去年のHPから57回学院祭が伝わる広報班長の長島さんの言葉を引用させてもらいます。
現実から乖離した夢の二日間。
一年間、もっと言えば三年間を費やしてきた時間が、たったの二日間で無くなってしまうという儚さ。
そしてそれゆえの美しさと熱さは、何物にもかえがたい感動を呼んだはずです。
学院祭で、学院生の力だけで、あの講堂を満員にして、皆を笑顔にしたり泣かせたりできたことは本当に素晴らしいことです。
私は与えられた仕事を行うという義務と責任の中で、今まで何もなかった学院生活三年間を取り戻すが如く、学院祭に全力を傾けました。
何かに本気になるということ自体が久しぶりで、夢中になっている自分をもてあましさえしました。
学院祭の美術テーマは「FREEDOM」。
自由の果てに求めたものは、ある種の束縛であるのだと知りました。
同時に、こうした機会と、何か大切なものを私に与えてくれた学院祭とその仲間たち、お世話になった先生方、そして学院祭を楽しんでくださった皆さんには、言葉で言い尽くせないほどの感謝をしています。
本当にありがとうございました。
そして次回、第58回 学院祭にも是非ご来場ください。
私たち58代スタッフも57回学院祭、また今までの57回の学院祭を超越した学院祭を作るべく残り一ヶ月の間努力していきますので是非よろしくお願いします。